外食産業におけるロジスティクス・システムの研究(石田プロジェクト)

 本プロジェクトの目的は、一つ目が、株式会社物語コーポレーション(以下『物語』と略す)を事例として、食材の仕入れから各店舗へ食材が供給(納品)されるまでの『情報の流れ』と『ものの流れ』の実態を調査することにより、ロジスティクス・システムが『物語(企業)』に対して果している役割と機能を分析することである。二つ目が、プロジェクト活動を通し、①メモの取り方・要約の仕方、②テーマの進め方、③分析力・理解力、④問題発見能力(本プロジェクトでは、これらを就業力基礎能力とする)を習得するとともに、協力方企業との交渉、ヒアリング調査、施設見学を通して、①挨拶・応答態度②コミュニケーション能力、③リーダーシップ、④報告・連絡・相談(本プロジェクトでは、これらを社会人基礎能力とする)を養うことである。 

 調査対象企業は、『物語』(本社購買部、店舗、麺工場)、ロジスティックの機能を委託しているワルツ株式会社および株式会社キュウソー流通システムの春日井流通センター(以下KRSと略す)である。

 調査した内容は、物語コーポレーションのロジスティクス・システムの現状として、①顧客サービス、②店舗発注から納品までの「情報の流れ」、③KRSから各店舗納品までの「モノの流れ」、④春日井流通センターの役割を実施調査(3ヶ所を計7回)し、そのまとめとして『物語』におけるロジスティクス・システムの役割と機能を①顧客サービス水準が果たす役割、②在庫管理の効果、③各機能のコスト削減効果、④就業力達成度、⑤問題点と今後の課題にまとめた。

 

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