【短期大学部】調理師クラス2年生 豊橋産 紅茶&煎茶作りを体験しました(木下プロジェクト)

調理師クラス2年生が豊橋産 紅茶&煎茶作りを体験しました。

日時  : 2013年7月30日(火) AM9:40 - PM4:00
場所  : ごとう製茶(豊橋市小島町)
集合場所: JR二川駅南口 9:20集合
持ち物 : お昼弁当・飲み物・タオル・軍手など

① 初めての茶摘みです。「一芯二葉の若葉をポキッっと折るように」とオーナーの後藤さんから、ご指導がありました。(煎茶用の葉)
② 摘み取った茶の葉を萎凋(いちょう:しおれさせる)します。紅茶用の葉は、(時間の都合で)既に萎凋してあるものを使いました。
(A)紅茶グループ(B)煎茶グループに分かれます。茶樹は共に、やぶきた種です。
(A)紅茶グループ
a) 萎れた茶葉を盆ざるの上で、揉み始めます。揉むことで、茶の酵素の酸化反応を進めます。 揉んでいるうちに、茶の香りが漂い始めました。
そのうち手に絡まりつくようになってきます。
それでもひたすら揉み続けます。(約1時間 )
b) 発酵(約2時間位)
 水分を含ませた日本手ぬぐいで茶の葉を包んで、温かい場所(25℃から30℃)に置き、湿度を保ちます。揉むときの力の入れ加減やそれぞれの手の温度で発酵状態が異なり、紅茶のでき具合も違ってくるそうです。
発酵を待っている間にランチタイム
各自のお弁当と後藤さんの奥さんから
・煎茶の粉末を使ったパスタ(自家製トマトソース)
・煎茶のフローズンヨーグルト
など、茶の葉を使用した料理をご馳走になりました。
とても美味しく、あっという間になくなりました。
c) 発酵終了後は、ホットプレートの上で手で軽く混ぜながらしっかり水分を飛ばします。茶葉が少しカリカリして色が黒ずんできたら、最後に乾燥用の機械に入れて乾かし完成です。
 
一人あたり167gの生葉から約33gの紅茶が出来上がりました。
手作りのMy Teaを詰めるパッケージ用のラベルもお手製です。
(B)煎茶グループ
a) 温めたホットプレート(200℃位)に少しの水分と茶葉を入れ、蒸した状態にして発酵を抑制します。(茶葉の殺青)

b) ホットプレートの上で、焦げないように茶葉を絶えず持ち上げるようにしてひたすら揉み続けます。(約2時間)
 
時計は午後1時を回りましたが、手を休めることは出来ません。
お昼休みは、交替で取りました。
c) 手の平の間で、よるように擦り合わせて形を作ります。茶葉がツンツンの針状になったら乾燥用の機械に入れて仕上げます。
 
出てきた茶葉は、先ほどまで青葉だったものが煎茶に変身!
 
拝見盆に入れて見ました。
一人あたり160gの生葉から、約30gの煎茶ができました。
最後は、全員のお茶のテイスティング。
色・香り・渋みがそれぞれ異なりましたが、自分で作ったお茶が一番!という声が聞こえてきました。本日は、やぶきた種の二番茶を使い紅茶や煎茶を作るという貴重な体験をすることができました。
猛暑の中、熱心にご指導いただきました後藤さんのご家族に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
 
ごとう製茶 - http://www.gotou-seicha.com/

 

【プロジェクト紹介】