【短期大学部】泉園茶舗を訪問し抹茶について勉強してきました(木下プロジェクト)

 9月下旬に、木下ゼミの抹茶グループの学生3人が豊橋市大橋通りにある泉園茶舗を訪問し、抹茶について勉強してきました。

 泉園茶舗は、東三河で唯一の抹茶を製造しているお店です。抹茶の他にも煎茶・ほうじ茶・茶道具などを販売しています。店内中程に電動石臼が数台あり、抹茶が出来上がる様子を見学させていただきました。

 電動石臼が回転する速度は平均して1分間に約60回転、1時間に出来る抹茶の量は40g位だそうです。抹茶の香りが漂う中、店主の小林様から抹茶が出来るまでの工程をお聞きしました。

 

【抹茶の工程】

① 茶摘み(5月中旬)
 抹茶の原料となる茶の葉は、よしずや藁あるいは寒冷紗などで覆いをした畑で栽培される。
② 荒茶加工
 摘まれた新芽は、発酵をしないよう蒸気で蒸して「荒茶」へと加工。
③ 碾茶(てんちゃ)仕上げ
 荒茶をさらに不純物を取るなど加工して、碾茶を仕上げる。

 泉園茶舗では、碾茶を京都の宇治から仕入れた後、石臼で引いて抹茶にしているそうです。時々、関西方面からも抹茶の注文があるとか。また、忙しいシーズンには夜中まで石臼が稼働しているとお聞きしました。その他、抹茶に含まれるカテキン・ビタミン・カフェインなどの作用や茶の保管方法についても教えていただきました。

 最後にお抹茶(お薄・お濃茶)と季節のお菓子(栗蒸し羊羹)をご馳走になりました。(高校時代から茶道に親しんでいる山本さんの点て方を見習いながら、杉村さん、田中さんも自分で茶筅を使いお抹茶を点てる体験をしました)

 今回、泉園茶舗を訪問して、抹茶は手間暇かけて作られていることや光や温度に対して変化しやすいなど繊細なものであることがよくわかりました。将来、調理師・フードコーディネーターなどの仕事についた時にも役立つ知識や情報を得ることが出来ました。

 

 

【お知らせ】
 今年の学園祭にて、調理師クラスの学生が下記の活動を致します。皆様のお越しを、お待ちしております。

 期日: 10月26日(土)(午前11時~午後3時) ※ 台風の場合は27(日)に実施
 場所: B棟3階調理実習室
 内容: ①お茶を使ったスイーツの展示(2年生)
   : ②カフェ「ポティロン」開催 - かぼちゃのスイーツ・ドリンク等販売
   : ③うずら玉子の料理展示(1年生)
   : ④朝倉ゼミ「大学生コックさんのこどもクッキング」パネル展示

 

【プロジェクト紹介】