【短期大学部】茶摘み体験と煎茶製造工程の見学を行いました(木下プロジェクト)

 木下プロジェクトでは、『和食』がユネスコ無形文化遺産(世界遺産)として登録されたことをきっかけに、和食材からみた『和』の文化についての探求を今年度のプロジェクトテーマとしています。
 その第1弾として、5月9日(金)に豊橋茶業農協様のご協力により、一番茶の茶摘み体験と煎茶製造工程の見学を行いました。

 豊橋茶業農協様が用意してくださった絣の着物に赤いたすきの茶摘み衣装をまとい、学生達は『茶摘娘』に変身です。手摘みの方法を教えていただきながら、慣れない手つきで一つずつ丁寧に摘み取りました。これまで茶畑へ入る経験がなかった学生達は予想以上に低かった茶木に驚き、腰をかがめての作業に苦労していました。

 煎茶の製造工場では1本の摘み取った茶葉がわずか10分の1ほどになるまで乾燥されて製品になることや、摘み取った1種類の茶を部位(茎、皮、葉)を活かして5種類もの茶(粉茶、玄茶、ほうじ茶、煎茶、棒茶)を作ること、美味しいお茶を消費者の手元へ届けるまでの間に生産者のこだわりや苦労があることを学びました。

 最後に豊橋茶の試飲もあり、学生からは「爽やかな渋みと苦みのバランスがよく、あと味がすっきりして美味しい」との感想も聞かれました。

 和食は口で味わうだけでなく目から季節や伝統を感じることもできます。
 様々な理由から家庭では敬遠されがちな和食ですが、食材に込められた思いを理解し、和食を身近なものとしていけるよう活動していきます。

 最後に、貴重な経験の場を提供してくださった豊橋茶業農協の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。

 

【プロジェクト紹介】