【短期大学部】キャリアプランニング科のFD活動で、「ルーブリック評価」を議論しました

 キャリアプランニング科では、7月16日(水曜日)の科会で「ルーブリック評価」について勉強会を持ちました。

 どの大学でも、3つのポリシー(アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシー)が整備され、教育改善活動が進められています。自己点検・評価活動としてPDCAサイクルという手法が用いられていますが、この頃では、学生の学修成果の達成度合いをどのように評価するのかに関心が移ってきました。具体的活動として、上記の3つのポリシーに加え、アセスメント・ポリシーを策定するようになってきています。アセスメント・ポリシーは、学びの質保証を確実にするものです。

 本科でも学生の学修成果を評価するためにアセスメント・ポリシー(案)を作り、ポリシーの試験運用を始めています。筆記試験だけで評価ができるものは従来からの定期試験で対応できますが、プロジェクト活動(PBL)などのアクティブラーニングでは、いわゆる「パフォーマンス評価」が必要になります。

 この手段として、「ルーブリック評価」の活用を考えるために勉強会を始めています。

 学生に対して、前もって評価指標を提示することで学習目標が明確になり、途中の学習プロセスで振り返るための指標ともなります。ルーブリックは、教員にとっては到達目標の達成度をチェックする仕組みですが、学生にとっては、よりレベルの高い学習へ導いてくれる指標として機能します。

 個々の授業科目に対して、評価指標と各評価指標に対する具体的評価基準を作成するのは、これから取り組む課題ですが、まずは、プロジェクト活動と自己理解促進プログラムでルーブリック評価を始めています。