【短期大学部】キャリアプランニング科は、セルフモチベーション講座を実施しました

 春学期定期試験の終了直後の平成26年7月30日(水曜日)1・2限、キャリアプランニング科1年生は、メンタルタフネス講座の後編「セルフモチベーション講座」に参加しました。

●この講座の内容

 本科のメンタルタフネス講座は、「ストレス」という学生が敬遠しがちな話題を採り上げ、楽しく学べるように工夫して実施しています。5月31日(土曜日)に実施した前編「メンタルタフネス・ベーシック講座」では、メンタルストレスと対処法の基本を学びました。今回は後編で、テーマは「セルフモチベーション」でした。
 最初のグループワークは、前もって用意してきている「自分史」と、生まれてから現在までの「モチベーション曲線」(人生のエネルギーカーブ)を使って互いに自己紹介し、チームの活性化から入りました。

 セルフモチベーション講座の具体的内容は、以下の通りです。

  • モチベーションに関する基本的知識の説明
  • 外発的および内発的動機付けの説明、自分のモチベーションを高める要素は何か
  • マズローの欲求5段階説の説明、自分にとって大切な欲求は何か
  • 目標設定理論の説明、具体的で少し背伸びしないと届かない目標は何か
  • モチベーションを向上させる考え方、やることの意味を自分なりに充足させる大切さ
  • 自分のモチベーションを維持するための「持論」を考える
  • この講座で学んだ内容の振り返り

 終了時にアンケート調査を実施しましたが、学生からは「モチベーションということを考えたことがなかったが今後の学生生活に生かしていきたい」、「これからは嫌だなあと思うこともモチベーションを上げてがんばろうと思った」、「自分のモチベーションを上げるのに必要なものがわかった」などの感想がありました。

●メンタルタフネス講座を実施する背景

 キャリアプランニング科では、本科の教育内容・人材育成に対する「産業界ニーズ」を把握するためにキャリアセンター教職員が一般企業・病院・信用金庫等を訪問し、採用したい人材像についてご要望を伺っています。
 そのなかに、このような意見がありました。

  • 仕事の上で壁にぶつかっても、その壁を乗り越えていってほしい。
  • 新しいことに積極的にチャレンジする勇気・バイタリティがほしい。
  • 時間をかけても1人前にするつもりだから、厳しさについてきてほしい。
  • 自己肯定感を持ち、プラス志向で、ものごとを前向きに考え取り組んでほしい。
  • 積極的に声を出してほしい。

 就職ガイダンスでは、自己分析、エントリーシートの書き方、小論文の書き方、面接での受け答えなどのスキルを教えてきましたが、上記のような要望に応える形で、ストレスの意味を考え、やる気を引き出す「メンタルタフネス講座」を始めています。