【短期大学部】能動的学修の技法 実践報告① ブレーンストーミング

能動的学修についていくつかの技法が提唱されています。実際に講義で用いられている実践について何回かに分けてご紹介します。

ブレーンストーミングと言う能動的学修の技法があります。
もともとは、アレックス・F・オズボーンが提唱した会議の方法で、現在では学修の場面にも、アイディアを出すために広く活用されています。

ルールは
 ① 発言を否定しない
 ② 自由奔放に発想する
 ③ 連想して発言を増やす
 (質より量)
 ④ 他のメンバーに便乗して発言してよい
です。
発言を否定しないというのがユニークです。

進め方は
 ① リーダーと記録係を決める
 ② テーマを確認する
 ③ リーダーは発言や発想を引き出すことを心掛ける
 ④ メンバーは思いついたら必ず発言する
 ⑤ 記録係やメンバーも発言してよい
 ⑥ 記録係はテーマを書き発言も正しく書く
です。
これは集団討論のテストにも通じるところがあり普段から導入しておくのは、就職にとっても、そして、社会に出てからの会議でも役に立ちます。

今回は
基礎教養Ⅱ、基礎数学、知識分野基礎、数的処理Ⅱ、歴史学で導入しました。

成果としては
講義のアイスブレイキングになること、そして、打ち解けた雰囲気の中で講義ができるので学習効率が上がること、加えて、どの意見を否定しないことで、学生同士、そして教員と学生の信頼関係が構築されました。

 


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